Stay Homeが続いていたので、さぞたくさんの Cigarleleを作っていたのではないかと思われがちですが、実はたっぷり時間があるので工房周りの整備に明け暮れていました。
電動工具用作業台の作成、もらってきた中古エアコンの設置、工房入り口にコンクリート階段工事、雨水マス設置、屋外流しの作成、排水管埋設、工房前のレンガ敷き、薪棚の設置、さらに薪割り・・・全て DIY で梅雨入りまでに終了させました。
やらなきゃ、やらなきゃと思っていたことがほとんど片付いたので、ようやく Cigarlele の製作にとりかかり、まずできあがったのがこれ。
Lightning 5.5” cone を使用したリゾネイター・ウクレレ。ナイロン弦のコンサート・サイズ。写真手前のウクレレです。後ろは従来の DogBowl Reso II （スチール弦のテナー・ウクレレ・サイズ）
Lightning 5.5” cone については「リゾネイター・コーンのお話」で書きましたので詳しくはそちらをご覧いただくとして、このコーンはシガーボックス・ギター用に作られたアメリカ製なので少々高価なんですね・・・・価格がどうしても高くなってしまいます。
スチール弦仕様にするかどうか迷ったのですが、ナイロン弦を張ってみたらまずまずの感触。変わった音のするウクレレに仕上がっています。
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